ミーレの食洗機で発生するトラブル内容と故障の修理&予防方法を説明

    食洗機が動かない

    食洗機が壊れてしまうと、洗濯機が故障した時と同じように困ってしまいますよね。

    食洗機が無いと食器を洗って拭く手間が掛かるので、1日40~60分余分に家事に時が掛かってしまいます。

    故障したらすぐに、設置会社ミーレの故障窓口連絡してください。

    故障予防には、定期的な高温洗浄庫内洗浄をしてください。

    目次

    ミーレの食洗機でよく起こる故障(エラー)は4個ある

    1. 循環ポンプ故障(エラーF78)
    2. 給水エラー(エラーF18)
    3.排水エラー(エラーF11)
    4.ドアが開かない

    故障内容は水が流れる部分の故障が多いですね。

    初期故障と経年劣化の故障は、給水・排水に関係するエラーが多いです。

    食洗器の初期故障の原因には、設置不良と製品不良がある

    設置後1年以内に給水エラーと排水エラーが発生した場合は、ミーレの食洗機設置になれていない設置業者が確認不足のために食洗機が止まってしまった可能性があります。

    エラーが発生する原因は以下の2つです。

    ・内圧抜きの穴をあけていない
    ・排水時の負圧発生防止穴をあけていない

    素人では判断できないためミーレのエンジニアに処置してもらって下さい。

    部品の初期故障で多いのは循環ポンプ不良が多いです。

    設置不良なのか部品不良なのかは分からないため、自分で処理しようとしないでミーレ修理受付に連絡してください。

    食洗機の経年劣化による故障原因は排水周りの故障が多い

    配管や食洗機内に汚れが溜まることによって発生する配管のつまりポンプ故障(汚れで負荷が大きくなる)と、オートオープン機構のギア摩耗が多いです。

    購入時に説明されますが、定期的なメンテナンスいたドアはそのまま開ける(ドアを閉じない)ことを守ることで防ぐことが出来ます。

    定期的なメンテナンスへのリンク

    ミーレの食洗機が故障したらまずは連絡しよう

    販売店またはミーレジャパンに連絡しよう

    故障したらまず販売店に連絡してみましょう。

    ミーレジャパンに連絡をしてくれるはずです。

    ミーレには日本法人があり、メンテナンスを行う協力会社が全国にあるのでアフターサービスが充実しています。

    設置した会社に修理を依頼するだけでなく、ミーレ日本法人からも修理依頼することが出来る

    ミーレ食洗器を修理してもらう前に試すこと

    ミーレの修理受付に連絡して食洗機の症状を話すと何件か質問があり、エンジニアを派遣してもらう前に処置を依頼されます。

    スタートを押して動かない場合は、食洗機内の汚れを取り除くために、

    ポンプエラーの場合は75℃以上のお湯を入れて洗浄をスタートさせる

    排水ポンプエラーの場合は、ポンプの異物を取り除くために、

    ポンプを分解して異物がないか確認する

    症状が改善する場合があります。

    魚の骨やブドウの種などがつまり排水エラーになっていることがあります。

    少しポンプカバーを外すときにドキドキしますが、説明書にある手順を守ってやれば大丈夫

    少しポンプカバーを外すときにドキドキしますが、説明書にある手順を守ってやれば大丈夫です。

    G7314jp (miele.co.jp)

    ゆっくり力を掛ければこわれません。

    G7314jp (miele.co.jp)

    ポンプの羽付近に種や骨が無いか確認する。

    これは、私の経験即ですが扉があかない場合は、パッキンと扉のパッキンが密着する部分を掃除してください。

    汚れが溜まってゴムが張り付いて動かなくなっている可能性があります。

    メンテナンスをしっかりすることで、配管のつまりを防いだりポンプの負荷を下げて故障の原因を取り除くことが出来ます。

    定期的なメンテナンスは、

    定期的なメンテナンスは

    ・フィルターの清掃:50回に1回(ミーレの場合です)

    ・高温で食器を洗う:月に1回

    ・クエン酸で庫内洗浄:3ヵ月に1回

    ・ミーレ純正庫内洗浄剤で庫内洗浄:1年に1回

    1月に一回のフィルター清掃は頻度が多いですが、軽くスポンジでこするだけなので手間はかかりません。

    3ヵ月に1回行う庫内洗浄も洗剤をセットしてスターとするだけなので手間がそこまでかかりません。

    ミーレ食洗器の保証期間と延長保証

    ミーレの保証期間は2年ある

    ミーレの保証期間は2年間ある

    保証期間が2年あるので故障の発生する確率が高い初期故障期間をカバーできています。

    2年間使い倒せして壊れなければ製品寿命まで使えるでしょう。

    予防保全|アフターサービス|アイダエンジニアリング株式会社 (aida.co.jp)

    心配な人には延長保証がある

    延長保証サービス | キッチン | Miele online shop Japan

    最大で8年間(トータル10年間)の保証を付けることが出来ます。

    ・3年保証:22,000円
    ・5年保証:44,000円
    ・10年保証:77,000円

    費用が高額なので延長保証には入らない人が多いそうです。

    ミーレのエンジニアの出張修理が部品交換を行わない場合、9,000~18,000円掛かります。

    保障を延長して10年保証(8年延長)すると4年に1回の部品故障か、2年に1回の配管つまりを修理してもらわないと保障費用の方が高くなります。

    故障が不安だけど、
    保障延長費用が高すぎて困る

    ミーレの食洗機は、最初2年間にガンガン使ってメンテナンスをしっかりする

    ・メーカー保証が付いている2年間の間にしっかり使って初期故障がないか確認する。
    ・食洗機の寿命を延ばすためにメンテナンスをしっかりする。

    これをすれば、故障が少なく快適に使うことが出来ます。

    2年間しっかり使うことで初期不良部品を見つけて交換してもらえば、3年目以降に故障することは少ないです。

    ミーレの食洗機をガンガン使って、メンテナンスをすることでミーレの食洗器を長く使えるって素敵ですね。

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